ロイヤルコレクションのフェアウェイウッド

ロイヤルコレクションと言えば、プロゴルファーやトップアマチュアから支持されているフェアウェ
イウッドのメーカーとして有名ですね。
独特のソールの真ん中に溝があるデザインと、シャローフェース(薄いフェース)が特徴ですね。
ソールの真ん中に溝があることで、いろいろなライからでもヘッドの抜けを良くしていて、シャロー
フェースは、ボールを上げやすくなっています。
アメリカ向けではソナーテックと言うブランドで販売されていますが、2004年に全英オープンに
優勝したトッド・ハミルトン選手が使っていた事で、USPGAツアーの多くの選手が使うようにな
りました。
新しいRC★fdフェアウェイは、さらに重心を低く設定し、ボールの上がりやすさを追及しました。
ヘッド形状も重心距離長めの洋梨型から、丸型に変え、重心距離を短めに設定する事で、ボールの捉
まりを良くし、操作性を向上させました。
個人的な意見としては、シャローフェースはどうもヘッドがボールの下をくぐってしまいそうな感じ
がするのと、今回のモデルは捉まりを重視したので、フックフェースにしてあるとの事で、ちょっと
左に行きそうな感じがしますね。
出来ればフェースは、ストレートの方が良かった気がします。
キャッシュインパターと呼ばれたパター

写真は、スコッティキャメロンのアメリカンクラシックと言うパターですが、この形のパターは、T
字型、または、キャッシュインパターと呼ばれていました。
なぜキャッシュインなのか、このパターを使えばキャッシュが思うように入って来る、と言うくらい、
すばらしく入るパターだったので、キャッシュインパターと呼ばれていました。
L字型やピンタイプとは違って、シャフトの延長線上近くにスイートスポットが来るので、距離感や
微妙なタッチを出すのに、向いているパターだと言われています。
確かにシャフトから近いほうが、微妙な力加減を調整するには良いかもしれませんね。
T字型パターと言うと、思い出されるのが、「オリエンタルマジック」とアメリカで言われていた、
青木功選手ですね。
青木選手は、長い間T字型パターを独特のパッティングスタイルで、使ってきました。
とにかくパットが良く入るので、アメリカでは「オリエンタルマジック」と呼ばれていました。
青木選手は、パッティングするときは、シャフトの延長線上のところでボールを打っていました。
やはり、微妙なタッチを出すには、シャフトに近いところが一番良いから、と言う事をゴルフ雑誌の
インタビューで語っていた事があります。
ピンタイプのパター

パターにはいろいろな種類がありますが、最近流行のニューマレットタイプと呼ばれるパターと並ん
で人気があるのが、ピンタイプのパターではないでしょうか。
ピンタイプのパターとは、パターヘッドのヒールとトゥ側に重量を配分して、スイートスポットの広
さを大きく取ることによって、ミスヒットに対する許容範囲を広くする事に成功したパターです。
PING社が、初めてこのトゥ・ヒールバランスの理論を取り入れたパターを作った事から、ピンタ
イプと言う名前で呼ばれるようになりました。
ゴルフクラブの中でもメーカーの名前がクラブの名前になっている珍しいパターンですね。
PINGのパターも有名ですが、最近ではタイガー・ウッズ選手の使用しているスコッティ・キャメロ
ンのパターなどが、ピンタイプのパターとして人気がありますね。
タイガーのほかにも、デービス・ラヴIII選手や、多くのUSPGAツアーで活躍する選手が使用
していますね。
特にツアーの選手に支給されているパターには、ヘッドの所に赤いTの文字を丸く囲んだマークがつ
いており、市販品とは形状は似ていても、まったく違う作りになっています。
スコッティ・キャメロンのほかに人気のあるピンタイプのパターとしては、R.J.ベティナルディ
も人気がありますね。日本のプロに多くの使用選手がいますね。
以前は丸山茂樹選手が使っている事で、有名でした。
ピンタイプのパターも、フェースのヒットエリアに打感を軟らかくする為のいろいろな素材を取り入
れております。
パターの打感に関しては、以前プロの間でも根強い人気のあったバラタカバーの糸巻きボールから
ソリッドタイプのツーピースやスリーピースのボールに変わった事で、ボール自体が以前よりも硬く
なった為、パターの打感が硬く感じるようになってきたので、ヘッドの素材から変える事で、打感を
軟らかくしていったのではないでしょうか。
ユーティリティクラブ

ゴルフクラブのなかでも面白い存在なのがユーティリティクラブではないでしょうか。
ユーティリティ(英語でUtility)とは、万能の、とか多用途の、などの意味があります。
ゴルフクラブで言えば、どんなライからでもボールが打ちやすく、使い勝手が豊富なゴルフクラブ、
と言う事になると思います。
ヘッドの形は、ウッド系ゴルフクラブと、アイアン系ゴルフクラブの中間と言う感じの形をしていま
すね。
ユーティリティクラブの出始めの頃に横浜ゴムから発売になったユーティリティクラブの色が、「た
らこ」に似ていた事から、別名「たらこアイアン」と言う呼び名で有名になりました。
通常のロングアイアンよりも低重心で深重心ですので、ボールも上がりやすく、ラフからでも強いボ
ールが打てます。
また、殆どのユーティリティクラブはグースネックになっているので、ボールの捉まりも良く出来て
います。
どちらかと言うと、アイアンの延長線上のゴルフクラブですので、ウッド系の苦手な人、またはロン
グアイアンでボールがなかなか上手く打てない人などは、ユーティリティクラブをバッグに入れてお
くのも良い作戦だと思います。
昔ブリヂストンから発売されていたMR-23のユーティティの2番を使っていましたが、200y
前後の距離の時に、結構役立ってくれてました。
私はスチールシャフトのダイナミックゴールドで使っていましたが、シャフト次第では、スプーンく
らいの飛距離も稼げるのではないでしょうか。
今でも人気のFWウッド
発売から何年も経っているのに、今でも人気のあるFWウッドがあります。
テーラーメイドのVスチール(初期モデル)とキャロウェイのスチールヘッドシリーズです。
どちらのFWとして、プロや上級者からの厚い信頼が寄せられているゴルフクラブとして中古ゴルフ
クラブ販売の市場でも活発に取引されています。
プロゴルファーの丸山茂樹選手は、両クラブを愛用していましたが、契約先のブリヂストンが丸山プ
ロのオリジナルモデルとして発売したMR-23シリーズのFWウッドは、スチールヘッドに見た目
が似ている感じを受けました。

スチールヘッドの特徴としては、少し小ぶりのフェースで、ややディープフェースになっている事と、ソール部分に抜けやすい工夫がしてある事ですね。
ソールが丸みを帯びていて、どんなライにも対応出来るような工夫がされています。重心距離も短め
に設定されているので、操作性の高いFWウッドに仕上がっています。

Vスチールの方は、センターに小山のような出っ張りを持つ「Vソール」を採用する事で、いろいろ
なライへの対応と、ラフからでも抜けの良いヘッドに仕上がっていると思います。
ヘッドの大きさはスチールヘッドよりも大きめになっており、安心感の持てるヘッドと言えるでしょ
う。
テーラーメイドのVスチールも、キャロウェイのスチールヘッドも、後継機種が投入されていますが、
今でも人気が高いのは、初期の頃のモデルですね。