ゴルフシューズについて

ゴルフシューズは、その昔メタルスパイクがメインでした。
十数年前にスパイクレスと言う、スパイク鋲の無いゴルフシューズが発売されて、画期的な商品が出
てきた、と思いました。
メタルの鋲はカート道路など、舗装された場所を歩く時にどうしても滑るんですね。カートでのプレ
ーで、慌てて走って行って、カート道路で転んでしまった事もありました。
スパイクレスは、ゴム底なので、スパイクと違って、舗装されたカート道路などでは滑らないですし、
芝生の上でもかなりグリップ力のあるゴルフシューズでした。
メタルスパイクのように、鋲が出ているわけでもないので、ゴルフ場に来てわざわざ履き替える必要
も無い、と思った人がいたのか、そのままゴルフシューズでゴルフ場に来る人が居たそうです。
いろいろなところを歩いてくるので、芝生に良くない菌などを運んできてしまい、芝生の保護を理由
に、1部のゴルフ場では、スパイクレス禁止のゴルフ場が出てきました。
スパイクの鋲が穴を開けることで、芝生に空気が行き届くことと、ゴルフ場以外からの芝生に良くな
い菌を持ち込まないようにする為の措置でした。
ところが、数年前にアメリカでソフトスパイクと言う、プラスティックのスパイク鋲を使ったゴルフ
シューズが出てきました。
これは、従来の交換式のゴルフシューズであれば、メタルの鋲からプラスティックの鋲に変えるだけ
で使用できる、画期的なものでした。
統計では、メタルのスパイクよりも、ソフトスパイクの方が、グリーンを傷つけないそうで、一気に
世界に広まっていきました。
それと同時に、今度はメタルスパイクの使用を禁止するゴルフ場も出てきました。
なぜか今度は、ソフトスパイクのゴルフシューズを推奨するだけでなく、スパイクレスも奨励するよ
うになりました。
このニュースを聞いたときには、ちょっと複雑な思いがしました。
ソフトスパイクは、軽量でメリットも大きいのですが、難点は、スパイクの減りが早い事ですね。
ほぼ毎週のように使っていると、半年もたないで、スパイクを交換しなければならなくなります。
そのうち、新たな素材が出てきて、耐久性の長いソフトスパイクも出てくるのではないか、と期待し
ています。